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Kindle Paperwhite第12世代を1年5か月使ったレビュー|第7世代から買い替えて感じた速度差・16GB・重さ


要約

Kindle Paperwhite第7世代を約8年使った後、2025年3月に第12世代の16GB・広告なし・ブラックへ買い替えました。2026年8月現在も、おおむね毎日30分、良作を一気に読む日は数時間使っています。

第7世代で不満だった漫画のダウンロード、本の切り替え、ページ送りの遅さは明確に改善しました。約1年5か月使った現在も、買い替えてよかったと感じています。

一方、漫画中心では16GBが少なく、仰向けで片手持ちを数十分続けると疲れます。タッチスクリーン右上角付近は、大抵は1回で反応しますが、2〜3回のタップが必要なこともあります。今壊れた場合は、同じ第12世代を即買いせず、現行Kindleとタブレットの価格・性能を比較します。

第7世代から第12世代へ替えて、一番変わったのは待ち時間

比較対象は2016年12月に購入した第7世代マンガモデル32GBです。第7世代は自宅用と外出用に2台購入し、このうち約8年使った端末から第12世代へ買い替えました。

第7世代では、本を開いたり別の本へ切り替えたりするたびに待たされる感覚がありました。第12世代では全般に動作が速くなり、読書の途中で遅さを意識することが減りました。特に、漫画のダウンロードと次の巻へ移るときの待ち時間が短くなり、ストレスが減りました。

場面 第7世代 第12世代
漫画1冊のダウンロード 体感で約2〜3分 体感で約20〜30秒
別の本への切り替え 体感で約10秒 体感で約2〜3秒
複数冊の同時ダウンロード フリーズしかけることあり 同じ問題を経験せず
ページ送り 遅さが気になった 滑らかに感じる
ストレージ 32GB 16GB

秒数は時計で測った実測値ではなく、日常使用での体感による概算です。

約1年5か月使った現在の状態

項目 現在の状態
注文日・価格 2025年3月28日、22,980円
使用期間 約1年5か月、現在も使用中
使用頻度 おおむね毎日30分。数時間使う日もある
主な用途 第12世代は漫画、第7世代は小説
動作 第7世代より明確に改善
電池 漫画を1日30分程度なら体感で2〜3週間に1回充電。購入時から体感できる変化なし
ストレージ 本のサイズ次第。数百MBの古い漫画の特装版では、20〜30冊ほどで削除が必要になる
重さ 仰向けで片手持ちを数十分続けると疲れる
タッチ操作 右上角付近で、2〜3回タップが必要なことがしばしばある。再起動では改善せず
外観 画面に傷。背面とベゼルに細かな傷
ボタン・USB-C端子 異常なし
ケース・フィルム 未使用
買い直すか 現行Kindleとタブレットを比較して決める

動作速度は大きく改善

買い替え前の第7世代では、漫画1冊のダウンロードに体感で2〜3分かかり、複数冊を同時に処理するとフリーズしかけることがありました。別の本へ切り替えるときも約10秒待つことがあり、約8年使う中で不満が積み重なっていました。

第12世代では、漫画1冊のダウンロードが体感で20〜30秒程度、本の切り替えが体感で2〜3秒程度になりました。ページ送りを含め、あらゆる動作が速くなったと感じます。特に私にとって重要なダウンロードと次の巻への移動が速くなり、ストレスが減りました。Kindleアプリほど速いとは感じませんが、電子ペーパー端末としては十分満足しています。

漫画中心では16GBが少ない

第7世代の32GBから、第12世代では16GBへ減りました。現在は第12世代を漫画中心、第7世代を小説中心に使い分けています。

漫画中心では16GBを少なく感じます。冊数は本のサイズ次第ですが、古い漫画の特装版には1冊で数百MBを占めるものがあり、そのような本では20〜30冊ほどで削除が必要になります。漫画を多く端末へ残したい人は、容量に注意が必要です。

7インチは読みやすいが、仰向け片手持ちは数十分で疲れる

スマホより画面が大きく、タブレットより軽いため、寝転がって本やモノクロ漫画を読む用途には合っています。

一方、第7世代より重く感じます。ケースやカバーを付けていない状態でも、仰向けで片手持ちを数十分続けると疲れます。短時間であれば許容範囲です。

モノクロの読書画面を表示したKindle Paperwhite第12世代の正面。
Amazonレビュー掲載写真。第12世代の正面とモノクロ表示中の画面。

電池持ちに体感できる劣化はない

Amazonレビュー投稿までの約4か月は、1日30分程度使い、充電したのは3〜4回でした。第7世代と比べ、充電回数は体感で半分近くに減りました。

約1年5か月後も、購入時より電池の減りが早くなったとは感じていません。現在は、漫画を1日30分程度読む場合で2〜3週間に1回、数時間読む日がある場合で1週間に1回ほど充電しています。いずれも体感であり、明るさや通信状態などをそろえた試験結果ではありません。

ケースなしで使い、外装に傷

ケースや保護フィルムを使わなかったため、画面には不注意による傷、背面とベゼルには使用に伴う細かな傷があります。一方、約1年5か月時点で電源ボタンとUSB-C端子に不具合はありません。

Amazonレビュー掲載後に記事で示すほどの大きな外観変化はないため、追加写真は撮影していません。

右上角付近でタッチ反応が悪いことがある

本を切り替える際、タッチスクリーン右上角付近で反応が悪いことがあります。大抵は1回で反応しますが、2〜3回タップしないと反応しないこともしばしばあります。再起動では改善しませんでした。購入当初からだったかは覚えていないため、経年劣化とは断定できず、原因も不明です。

向いている人・向かない人

向いている人

  • 第7世代など古いKindleの待ち時間に不満がある人
  • スマホより大きく、タブレットより軽い端末で本やモノクロ漫画を読みたい人
  • ベッドやソファで、片手に固定せず姿勢を変えながら読む人
  • Kindle本を日常的に読む人

向かない人

  • 読書頻度が低く、スマホやタブレットで十分な人
  • 仰向けで長時間、片手だけで持ち続けたい人
  • 漫画を多数ダウンロードしたまま残したい人
  • タッチ操作の反応の良さを重視する人

総評

第7世代を約8年使った立場から見ると、第12世代の速度改善は明確でした。ダウンロード、本の切り替え、ページ送りの待ち時間が短くなり、1年5か月後も毎日使っています。第12世代への買い替え自体には満足しています。

ただ、漫画中心では16GBが少なく、仰向けの片手持ちは数十分で疲れます。今壊れた場合は、16GBの容量、片手持ちの重さ、タッチ操作、価格を改めて比較し、同じ第12世代を即買いはしません。現行Kindleとタブレットの両方を候補にします。

製品情報

項目 確認できた内容
商品名 Amazon Kindle Paperwhite
世代 第12世代
容量 16GB
画面 7インチ
ブラック
広告 なし
ASIN B0CFPL6CFY
注文日 2025年3月28日
購入価格 22,980円
購入数 1台

Amazonレビューでは購入価格を「約25,000円」と書きましたが、注文履歴では22,980円でした。この記事では注文履歴を優先して訂正しています。